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月の光


昨日は満月でしたね。

午後レッスンした生徒さんから聞いていたのに
そのまま夜、千葉からレッスンに見えた桐朋出身のピアニストの方にドビュッシーの
「月の光」をレッスンして、曲想をイメージしていただくため、
月について話したらまた同じことを言われ、ハッと思い出しました。

              月の光


写メを撮ったというその方から頂いた写真ですが、
霞がかかった月・・・まさに「月の光」の曲が聞こえてきそうですね!

この曲の指示として「アンダンテ、とても感情豊かに」とあります。
でもフランス音楽の場合、これをドイツ音楽のように感情たっぷりに弾いてしまうと
野暮ったくなってしまう危険があります。
感情をこめながらあくまでもさらりと・・・う~ん、ちょっと分かりにくいですかね。
左の波打つような伴奏部分はロマン派のようにあまり強弱をつけすぎない方がいいですね。

夜の静寂にはフランスの響きって何故かしら、しっくりきます。




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Mari

Author:Mari
7歳よりアメリカ、高校よりドイツに住み、エッセン国立音楽大学、同大学院、エコール・ノルマル音楽院研究科を経て、キジアーナ音楽院にて名誉ディプロマ受賞。ルーセル国際コンクール最優秀ドビュッシー賞、ローマ国際コンクールフランク賞ほか、SYMFコンクール、南カリフォルニア・バッハコンクール、レコーディング・コンペティション等で上位入賞。’97年、日本デビュー・リサイタル開催(カザルスホール)、NHK-FMリサイタル出演。’98年、「音楽の友」2月号「日本人演奏家ジャンル別話題のコンサート‘97」に選出。CD「シューマン」。「ドビュッシーピアノ作品集」が「レコード芸術」、「ショパン」誌で特選盤に選出。

詳しいプロフィールはこちらhttp://mariterada.com

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