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パッチワーク・キルト展を見て考えたこと


もうあれからだいぶ時が過ぎてしまいましたが、
おかげさまで今回も母のパッチワーク・キルト展、無事終了しました。

今までは最終日に片付けのお手伝いなども兼ねて1日行っていましたが、
今回は友人たちも何人も来てくれるとの連絡が事前にありましたので
3日間、行きました。

お当番の生徒さん方とご一緒に受付でお手伝いなどしながら3日間も
長時間いますと色々と今まで見えなかったこと、考えなかったことも何かと気づきがあります。

毎回、展示会に出品している作品の内容がレベルアップしているのはもちろんのことですが、
今回はそれでも生徒さん達も本当に力作になってきていて、
母と共にほとんどの方が35年以上もの年月を一緒にしてくださり、
本当に素晴らしい生徒さん方に恵まれているなあと言うことが一つ。

そしてもう一つは母の作品の変化について。
今回はかなり無理をしながら頑張って大きなタペストリーを3作も出品し、
そのほかにも小物を製作、指導としてきて本当に年齢的にもどんなにかきつかったかは
そばでみていてハラハラしていましたが、
情熱と愛情を込めて作り上げた作品を数年前のものと比較してみていましたら
未だに進化し続けていることに心の底から尊敬しました。

苦しいから楽してしまうのではなく、身体がきつくても、いい作品をつくるためには
寝る時間をも惜しんで、アイディアが湧く限り更に手を加えていく・・・
これは音楽でも上達するには絶対に不可欠な要素です。

それまでは「すごいなぁ!」と単純に思って眺めていましたが、
今回は母の作品が多かったこともあり、今までの作品からの進化具合を具体的によく知ることができたのは
娘としてはとても誇らしいことでした。

私は母のようなエネルギーがないのを言い訳に、すぐに疲れた、とエネルギー切れしてしまうのですが、
そんなことではその程度のことしかできないのだなぁと今更ながら気付かされました。

そして母の数々の作品を見渡しながら、いつか近い将来、母のパッチワークと音楽との
コラボもしてみたい!とアイディアまで浮かんでしまいました❤️
もっとも、母の反応は「あぁ、そうねぇ」となんだかすでに新しい作品製作のことで
あたまがいっぱいな様子。^^;)

ピアノの部屋に母の初期の頃の作品を貰い受けました。
黒いピアノとの色合いがうつくしく、なんだか部屋も温かみが増したかのよう!

母をいつの日か越えられるように努力しなくては!
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Mari

Author:Mari
7歳よりアメリカ、高校よりドイツに住み、エッセン国立音楽大学、同大学院、エコール・ノルマル音楽院研究科を経て、キジアーナ音楽院にて名誉ディプロマ受賞。ルーセル国際コンクール最優秀ドビュッシー賞、ローマ国際コンクールフランク賞ほか、SYMFコンクール、南カリフォルニア・バッハコンクール、レコーディング・コンペティション等で上位入賞。’97年、日本デビュー・リサイタル開催(カザルスホール)、NHK-FMリサイタル出演。’98年、「音楽の友」2月号「日本人演奏家ジャンル別話題のコンサート‘97」に選出。CD「シューマン」。「ドビュッシーピアノ作品集」が「レコード芸術」、「ショパン」誌で特選盤に選出。

詳しいプロフィールはこちらhttp://mariterada.com

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寺田まり 復興支援チャリティーコンサート@倉敷 2020年3月21日(土) 会場:倉敷公民館 時間:開演17:00(開場16:30) 主な演奏曲目:ファリャ「火祭りの踊り」、ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」、グラナドス「スペイン舞曲」より。その他 前売り:大人3000円、学生1000円 お問い合わせ:寺田まりコンサート事務局 090−7995−3647(永田) 茨城 土浦市  
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