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グリーグのヴァイオリンソナタを聴きながら。


心震える曲っていくつもありますよね。

今度新たにグリーグのヴァイオリンソナタの3番を演奏することになり、
音出しをしていたら、ヴァイオリンのすすり泣くような音色にピアノがぴたりと合わせる・・・。
いかにも北欧の作曲家らしい透明感ある音楽に
つられて泣きそうになってしまいました。

昔からシベリウスのヴァイオリン協奏曲の出だしを聴くたび、いきなり
行ったことのない北欧の景色の中にワープしてしまいます。
清涼な空気を肌に感じながら、一人湖にたたずみ、孤独をかみしめる・・そう言ったイメージが
広がるのです。

グリーグのこの曲の場合は、湖にたたずみながら何か心の中の強い葛藤と戦っている、そんな心情でしょうか。
でも2楽章では放蕩息子の帰還を優しく迎える母親のようなピアノで始まる長いイントロがあり、
そして3楽章ではまた何か雲行きが怪しくなり・・。
かなりドラマがありそうな曲です。

                      Grieg Violin sonata


またきちんと練習して弾きこんでいくと多少印象も変わるかととは思いますが。

最近「師匠」と私が呼んでいる方が私の先週のコンサートを聴いて
これからラフマニノフとグリーグなんかもあっているからやってみたら、と提案されたばかりでした!
新しい世界をもっと追求してみたい!!
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Mari

Author:Mari
7歳よりアメリカ、高校よりドイツに住み、エッセン国立音楽大学、同大学院、エコール・ノルマル音楽院研究科を経て、キジアーナ音楽院にて名誉ディプロマ受賞。ルーセル国際コンクール最優秀ドビュッシー賞、ローマ国際コンクールフランク賞ほか、SYMFコンクール、南カリフォルニア・バッハコンクール、レコーディング・コンペティション等で上位入賞。’97年、日本デビュー・リサイタル開催(カザルスホール)、NHK-FMリサイタル出演。’98年、「音楽の友」2月号「日本人演奏家ジャンル別話題のコンサート‘97」に選出。CD「シューマン」。「ドビュッシーピアノ作品集」が「レコード芸術」、「ショパン」誌で特選盤に選出。

詳しいプロフィールはこちらhttp://mariterada.com

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寺田まり 復興支援チャリティーコンサート@倉敷 2020年3月21日(土) 会場:倉敷公民館 時間:開演17:00(開場16:30) 主な演奏曲目:ファリャ「火祭りの踊り」、ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」、グラナドス「スペイン舞曲」より。その他 前売り:大人3000円、学生1000円 お問い合わせ:寺田まりコンサート事務局 090−7995−3647(永田) 茨城 土浦市  
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