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音楽を奏でるということ

今年は友人達の結婚ラッシュです。
5人の友人達が結婚し、うち結婚式に参列できたのはたった2回(涙)

国内(国外)にいたため参列できなかった事2回。
自分のコンサートと重なってしまったこと1回。
そして今度12月に結婚する6人目のお友達の時はまたまた自分のコンサート日。。。

何が残念ってもちろん彼女たちの幸せな瞬間をその場で見届けられないという思いは
一番ですが、それぞれにピアノ演奏を頼まれていたので
演奏で祝福させてもらえないのが音楽家としてはほんと~に悲しいです!!

音楽って言葉にならない深い感情をも音に乗せて相手に気持ちを伝えることが
出来るから結婚式で「お幸せに・・」という思い、そして彼女と共有してきた時間への
感謝の気持ちなど沢山の気持ちをメロディーに乗せられるって
とっても幸せなこと。
だから「ピアノ演奏してね」と言われるのは音楽家冥利だと思うのです。

音楽をやっていると幸せな時間ばかりではありません。
思うように表現が出来ずに、悶々とする多くの時間。
自分の未熟さゆえに気持ちばかりが空回りしてしまい、技術が追いついてこない時の
悔しさ。
そういった時間がどれだけあることでしょう。
でも、だからこそ、私の演奏を聴きたいって言ってくれた人達には
音楽で精一杯の気持ちを届けたいのです。
そしてそれが伝えられた時に得られる幸福感を知ってしまえば
もう永遠に音楽と共に生きていくしかなくなってしまうのです。
だから今日もピアノと向き合って”私の音楽”を探しに行くのです。

                          音楽家
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sidetitleプロフィールsidetitle

Mari

Author:Mari
7歳よりアメリカ、高校よりドイツに住み、エッセン国立音楽大学、同大学院、エコール・ノルマル音楽院研究科を経て、キジアーナ音楽院にて名誉ディプロマ受賞。ルーセル国際コンクール最優秀ドビュッシー賞、ローマ国際コンクールフランク賞ほか、SYMFコンクール、南カリフォルニア・バッハコンクール、レコーディング・コンペティション等で上位入賞。’97年、日本デビュー・リサイタル開催(カザルスホール)、NHK-FMリサイタル出演。’98年、「音楽の友」2月号「日本人演奏家ジャンル別話題のコンサート‘97」に選出。CD「シューマン」。「ドビュッシーピアノ作品集」が「レコード芸術」、「ショパン」誌で特選盤に選出。

詳しいプロフィールはこちらhttp://mariterada.com

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2019年5月 Trinity Music Exam Accompaniment  
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