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南麻布セントレホールLunchtime concert終了しました♪


自分の楽器を持ち歩けないピアニストにとってコンサート前の不安ごとの一つは
ホールでこれから出会うピアノとの相性があります。

自分の奏でたいニュアンスを心に寄り添って表現してくれるものがあるかと思えば
素晴らしい楽器なのに何か一つお互いにしっくりこないものもあります。
後者のピアノと出会ってしまったときのリハーサル時でのストレスは、なんて言うのでしょう。
とにかく短時間で本番までに仲良くならないといけないので
優しく話しかけてみたり、強く語りかけたりと必死なのです。

おととい演奏した南麻布セントレホールのピアノは嬉しいことに前者の楽器ですし、
3回目の演奏ということ。アーティストをよく理解し、気遣って下さるスタッフの方がたが
待っている♪と思えば自然会場へ向かう足取りも軽くなります。
(勿論これから演奏する曲の事を考えると、また別の緊張はあるにせよ!)

ランチタイムの30分間でリスト、シューベルト、シューマン=リスト、そしてお初のメトネルを
演奏しました。

メトネルは実は最近・・数か月前に知った作品でしたが、冒頭のテーマからしていかにも
「回想」という言葉がぴったりするようなこの曲を初めて音取りした瞬間から
懐かしい場所へ誘われて行くようで、恋に落ちてしまいました。
だから今回はどうしても弾きたかったのです!

舞台に載せることにより、今後の課題も見つかりましたし、もっと表現したいことも見えたので
また練り直して深く勉強しなくては☆

終演後は広尾でのランチ。そしてちょっとショッピングに、と素敵な午後を過ごしました♪

こういうコンサートスタイルは楽しいですね!

お暑い中、ご来聴下さった皆様、素晴らしいスタッフの皆様には感謝申し上げます!

lunchtime concert July 14 -1
Photo: Eri Yamamoto/ 撮影:山本恵理さま
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Mari

Author:Mari
7歳よりアメリカ、高校よりドイツに住み、エッセン国立音楽大学、同大学院、エコール・ノルマル音楽院研究科を経て、キジアーナ音楽院にて名誉ディプロマ受賞。ルーセル国際コンクール最優秀ドビュッシー賞、ローマ国際コンクールフランク賞ほか、SYMFコンクール、南カリフォルニア・バッハコンクール、レコーディング・コンペティション等で上位入賞。’97年、日本デビュー・リサイタル開催(カザルスホール)、NHK-FMリサイタル出演。’98年、「音楽の友」2月号「日本人演奏家ジャンル別話題のコンサート‘97」に選出。CD「シューマン」。「ドビュッシーピアノ作品集」が「レコード芸術」、「ショパン」誌で特選盤に選出。

詳しいプロフィールはこちらhttp://mariterada.com

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寺田まり 復興支援チャリティーコンサート@倉敷 2020年3月21日(土) 会場:倉敷公民館 時間:開演17:00(開場16:30) 主な演奏曲目:ファリャ「火祭りの踊り」、ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」、グラナドス「スペイン舞曲」より。その他 前売り:大人3000円、学生1000円 お問い合わせ:寺田まりコンサート事務局 090−7995−3647(永田) 茨城 土浦市  
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