「ミューズの玉手箱」の打ち合わせ、今度はアメリカがテーマ!
「ミューズの玉手箱」を3年前にスタートさせてから今年で3回目!
毎回、音楽に造詣の深い他ジャンルのスペシャリストをお招きして、ゲストの専門分野のお話と音楽とを
シンクロさせたちょっとユニークなコンサートシリーズです🎶
今年は11月15日(金)の夜19:15から横浜のイギリス館で開催します。
テーマは「アメリカ音楽のルーツと歴史」。
ゲストのAzby Brown氏のご先祖はアメリカ南部のまだ奴隷制度のあった頃からのご出身ということで
(「風とともに去ぬ」の時代のお話ですよ!)そういうお話からフォスターの音楽などができた背景について
二人でトーク(私はもっぱら聞き役として)しながら貴重なお話が聞けることと思います!
今回の打ち合わせでは演奏する曲目について色々と話し合いました。


この美味しそうな写真を見るとあまり打ち合わせという雰囲気はないかと思いますが、
本当にたくさんの音楽資料をAzbyからもらい、充実した時間でした。
後は私がプログラムを決めればいいだけです!
楽しみにしていてくださいね⭐️
「舞曲へのいざない」@Hakuju Hall 無事終了!

9月1日、東京のhakuju Hall という美しいホールでのリサイタル「舞曲へのいざない」、大勢のお客様に
ご来場いただき、無事終了しました!
いつも素敵なアイディアはふつふつと湧いてくるのでそれを形にしようとすると
たまに自分の首をしめるような大変なプログラムを作ってしまったり、というおっちょこちょいの私ですが、
今回も同様でした。
でもせっかくの大きなリサイタルでは自分が100%思い入れのある作品をお届けしたい!という気持ちが勝るのです。
よって7月からの2ヶ月間はこの暑い中、熱いプログラムをふーふー言いながら(色々な意味で!)練習を
重ねてきました。
クラシックファンではない方々にとってはあまり耳馴染みのない曲や作曲家のオンパレードでしたので
聴衆の方々にどのように受け取られるのかという一抹の不安も正直ありましたが、
そこは少しでも親しみを持っていただくよう曲目解説をトークで交えながらプログラムをを進めていきました。
ところどころで笑い声が起こり、後で友人に「ちゃんと笑いもとってえらい!」と言われましたが、
そんな余裕なんてありませんでしたよ〜!
常に真剣勝負でした!
なにはともあれ、このプログラムを大勢の方が今までに一番良かった、とか舞曲というコンセプトが良かった、と
言ってくださり、私の意を組んで下さったコメントには小躍りしたいくらいの嬉しさでした❤️
個人的にはヒナステラの「アルゼンチン舞曲」とラヴェルの「ラ・ヴァルス」は今後ずっと演奏していきたい
レパートリーですので、これからもあちこちで舞台に乗せていって曲をもっと練っていきたいです。
幸いなことに今月は16日に藤沢で、27&28日はドイツ公演で同じプログラムを再演できますので
今度はもう少し気持ち的に余裕ができました分、もっと進化させなくては!

ご来聴下さった皆様に心からの感謝です!
そして今回、協賛いただいた(株)メディプログラクトのEye Shampoo様、及び、ヒヨウラ・ラボ様にも
温かいサポートに感謝申し上げます!