ファジル・サイ


昨日「題名のない音楽会」を見ていたら、トルコ人ピアニストのファジル・サイが出ていました。
ちょっと自慢してしまうけど、この世界的ピアニストとは学生時代、ノルトラインヴェストファーレン州(長い!!)の
芸術祭でエッセン、ケルン、デュッセルドルフの各音大の代表者が集まり、4台ピアノで演奏しました。
私はエッセンで、彼はデュッセルドルフ代表で他の2名も合わせてミヨーの曲を共演したことがあるんですよ^^)

今や世界的ピアニストとなったファジル・サイですが、
学生時代の当時から独創的なアイディアとしっかりと理論に裏付けられた意見で
時として私達を指導していた教授をも唸らせたほど。
やはりこういうところはすでに大物になる予兆があったのですね!
                      fasil say
(クリックすると写真が大きくなります)

彼は優れたピアニストであるだけでなく、作曲家としても名を馳せています。
彼がモーツァルトの「トルコ行進曲」をアレンジした曲は以前からコンサートのアンコールでも
演奏して来ていて、必ず聴衆の方に喜ばれる大切な1曲です。
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真夏の第九コンサートを聴きに行きました


いつも演奏活動を応援して下さっている郁子さんがチャリティーコンサートの合唱で歌われる、というので
「真夏の第九」を聴きに行きました。

”真夏というのも珍しいなぁ”と思っていましたが、コンサートで配られる他のコンサートのチラシを見ていたら
流行りなのでしょうか。
結構あちこちのオケが”真夏の第九”とか”真夏のレクイエム”という切り口で取り上げているのですね。
もっとも、名曲と言うのはどの季節に聴いても感動するというもの。

最近は家で積極的にベートーベンを聴くことは少なくなっとはいえ、
毎回彼の曲を聴くたびに、感動します。
第九に関して言えば、4楽章のまるで革命歌を歌いながら行進する人々の様子が目に浮かぶようで
18世紀にタイムスリップしてしまうのです。
偉大なる作曲家の作品からは数々の音楽に隠されたメッセージを読み取ることが出来て
感動するのですね。

終演後、ダイナミックな指揮ぶりが素晴らしかった阪本正彦さん、郁子さん、とコンサートにもいらして下さる浅井さんとの
4ショットです☆
                  震災復興コンサート

皆さま、素晴らしい演奏を有難うございました!

PIAピアノコンクール 本選

7日の月曜日にPIAピアノコンクールの本選が行われました。
五反田文化センターmusichall

生徒さんが二人出場しましたが、生徒さん達の出番になるとドキドキハラハラというのは毎回の事ですね!

下のカテゴリーには順位が付かず、上位3名までが”金賞”を授与されるのですが、
審査員は他の先生方のつけた点数と合計点が渡されるので
この生徒さんは無事3位ということになり、まずはホッとしました☆

才能があるだけでなく、ものすごい努力家で一度の注意を必ず直してくるほどの集中力も持っているので
まだまだこれからがスタート台です。
日頃は演奏を発表したくてたまらない彼でさえ、コンクールと言う場では緊張のあまり怖がっていたのは
普通あの年齢ではもっと無邪気に出ていくのに、舞台の怖さをすでに知っているというのは大物の予兆を感じさせます。
(少々身びいき感情が入っている事、お許しください!^^;)

笑ってしまったのは優勝したら妹を約束させられていたらしいのです(笑)
お母様が終わってからそっと耳打ちし、「3位だったら子犬と言う約束なんですけれども家はマンションだから
どうしましょう~~!」とおっしゃっていたのには笑ってしまいました。

もうお一方は大人の生徒さん。 熱心に頑張りました!
家庭やお仕事を持ちながらの練習、中々大変だったと思います。
また気持ちを新たに2年後を目指して再チャレンジして行かれるといいですね☆

最高カテゴリーのA部門では自由曲に殆どの方がショパンのバラードを選曲していたのには少し驚きました。
コロラド音大教授のコレーバー先生とも話したのですが、
ピアノのレパートリーは豊富にあるのに日本人は何故いつもショパンばかりなのだろうかと。

ショパンの曲が素晴らしいから誰もが演奏したいという気持ちを持つのは自然な事ですが、
好きな曲が必ずしも得意な曲とは限りません。
コンクールと言う場ではもっと自分らしさを発揮できる曲を選んだ方が良いのにもったいないなぁと思いました。
選曲も実力の内!

次回はもっともっと違う素敵な作品もきけたらなぁ~♪

そう言う私もレパートリー拡大中です。
10月のコンサートに向けてスペイン物です。
身体に馴染ませるべくフラメンコの曲を聴いたり、リズムを研究したり。
ドイツのコンサートでもスペイン&フランスというプログラムになりそうです。

これから新しいアー写(アーティスト写真)を撮りに行ったり、
「ミューズの玉手箱」の第2弾に向けての準備もあるし、忙しくなります!


中学生生徒さん達の弾きあい会


今日は中学生の生徒さん3人の弾きあい会でした。

中学生と言うと思春期というデリケートなお年ごろ。
だからか、この3名、レッスンでもプライベートなお話がいつも一杯あるのです。
そこでこの3名をピアノを通して仲良く交流するのもいいのではないかと思い立ち、
今日は「弾きあい会」と言う名目の懇親会。

それぞれが演奏した後で、一人ずつ演奏者の良かった点を一つ言う事にしました。
いつもは私の感想しか聞いたことがなくても
こうして同世代のお友達の感想を聞くというのも自信になることでしょう。

案の定、初めは緊張していた彼らも皆からの優しい一言感想を聞いたことで
すっかり開放気分になったのか、打ち解けてその後のお茶会ではお互いに言いたい放題で
予定時間を30分もオーバーして盛り上がりました!

こういう会をこれからもたまに開くと、皆もっと積極的に習った曲の披露も出来るし、いいわね!
今度は連弾とか、他の子達も少し加えてみようかしら。

今日は楽しい会でしたが、明日はいよいよPIAピアノコンクールの本選に
生徒さん達2名が出場します。
今頃、必死にさらっているかな。

どうか自分の精一杯の音楽を奏でられますように☆
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Mari

Author:Mari
7歳よりアメリカ、高校よりドイツに住み、エッセン国立音楽大学、同大学院、エコール・ノルマル音楽院研究科を経て、キジアーナ音楽院にて名誉ディプロマ受賞。ルーセル国際コンクール最優秀ドビュッシー賞、ローマ国際コンクールフランク賞ほか、SYMFコンクール、南カリフォルニア・バッハコンクール、レコーディング・コンペティション等で上位入賞。’97年、日本デビュー・リサイタル開催(カザルスホール)、NHK-FMリサイタル出演。’98年、「音楽の友」2月号「日本人演奏家ジャンル別話題のコンサート‘97」に選出。CD「シューマン」。「ドビュッシーピアノ作品集」が「レコード芸術」、「ショパン」誌で特選盤に選出。

詳しいプロフィールはこちらhttp://mariterada.com

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Klavierkonzert Mari Terada November 4(Sat) & 10 (Fri) @ Rehbock Piano Duesseldorf, Germany  
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