休符が多い!!

ワタクシ、来月みなとみらい21さんの定期演奏会でラヴェルの「ダフニスとクロエ」で
オケメンバーに混じり、チェレスタを担当させて頂きます。

大好きな曲だし、オケの中で音楽を作れるのは嬉しいのですが、
すっかり忘れてました・・・チェレスタパートは出番が飛び飛びで
少ないので、うっかりするとどこを演奏しているのか、分からなくなりそうで
怖いということを!!

何十小節もお休みして、ポロン、と弾く、と言う箇所もあるのです

なので、戦々恐々としながら、オーケストラの総譜(すべての楽器が何をどう演奏しているか
分かる楽譜)、ピアノアレンジ譜、そしてチェレスタのパート譜を全部譜面台に
置きながら自分が出るタイミングを確認しながら練習しています。
弾く練習というよりも、出るタイミングの練習というべきでしょうか。

Daphnis et Chloe

オケの中でこのように重要な一部であるけれども
出番はなが~~いお休みの後にちょこっと、という楽器があるのですが、
皆さん、すごいなぁ!
2週間後に初リハーサルです。
それまでには「楽々」と心の余裕を持って入れるようにならないと!

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夏の風物詩


夏の風物詩といえば花火は欠かせないですよね!

今日はレッスン後、急いで国立競技場前にある玉川倶楽部を目指して
人ごみをかき分け、行きました。
そう、花火を見るため!

近くの道端では沢山の人達が席を陣取り、皆期待感で盛り上がっていました。
私達は5階にある倶楽部で、美味しいお食事を頂き、楽しい会話を楽しみながら
特等席での花火鑑賞。
なんて贅沢なんでしょう!
                 firework.jpg

デュッセルでは毎年夏に”Japan Tag”(日本デー)と言い、
日本式の屋台や音楽、着物の着付け、そして最後には日本から花火師が来てくれて
ど~~んとライン川の上に大空一杯に花火の打ち上げを鑑賞するのが
恒例の楽しみでした。
そんなことを、ちょっぴり懐かしく思い出しながら、花火を見上げていました。

コンクールの審査を終えて。


昨日は朝からPIA Japanピアノコンクールの審査をしてきました。

検定試験でも同様ですが、なるべくコンテスタントの皆さんへの具体的なアドバイスを
心がけて、講評用の紙にびっしり書き込みます。
前回も感じたことですが、テクニックが大切なのは言うまでもありませんが、
もっと音楽の事、作曲家の心に迫ろうとする演奏ができるようになるといいな、と思いました。

ドイツ人の審査員のザイラー先生も最後の講評を述べられるときに
やはり同じことをおっしゃっていました。
「一体何のために音楽をするのか、ということを良く考えて演奏して欲しい」と。
ドイツ流のはっきりした物の言い方をされるので、
「私は皆さんが今日とてもよく演奏したと思います。でも、多くの演奏はとても
単調で退屈でした」ともおっしゃっていました。
もっと聞きたい、と思わせる表現力が求められるという事ですね。

言うは易し!

でも音楽をする上での最も大切な事を伝えられたくて、敢えて、そのような
言い方でおっしゃったのだと思います。

Adjudicators.jpg
これは私自身も常に考え続けなければいけない事だと思います。
演奏会ではどうやったら聴衆の方方に楽しんで頂けるのか、いつも考えています。

そして昨日は他の審査員の先生方から沢山の貴重なお話を伺うことが出来ました。
某先生はすでにご高齢でいらっしゃるにもかかわらず、
まるで若い学生さんかのように、なんにでも興味をもたれ、活き活きとされていらっしゃいました。
人間、年を重ねてはいっても、常に勉強されようとし、先日のモスクワでの4年に1度の
チャイコフスキー・コンクールでは予選からすべてお聞きになり、
秋のショパン・コンクールにも同様だそうです。
また、ピアニストであり、クララ・シューマンの研究で知られている尚美音楽大学の
川嶋ひろ子先生にも質問攻めになってしまいました。

若いピアニストたちの演奏を聴き、考え、
ベテランのピアニストたちからは教えを乞う。

とても素敵な一日でした。
自分がいかに貪欲に勉強すべきか・・・もっともっと必死に頑張らないと!と思いました。

名古屋滞在 翌日のこと。

さてさて、楽しかった豊心会での演奏後はわかよさんの別荘に
泊めて頂きました。

最近はお互いに忙しくて中々ゆっくり会い、お話する機会がなかったので
この時にとばかり、遅くまで語り明かしました。
日常を離れた空間でのおしゃべり、楽しかったな。

そして翌日はわかよさんがご家族の用事がおありだというので
私までずうずうしくご一緒させて頂き、
気が付くと楽しくウナギをご馳走になっていました^^;)
 わかよさんのご家族
とても素敵なご家族!!
                         wakayo-sanとウナギ

子供の頃、よく祖父母の家で食べた「ういろう」も買えたし、後は
、モーニングと言う朝食カフェが有名だそうなので、今度はそれも体験しなくては!と
思いました。
知らない土地に行くと、国内でも珍しい食べ物を頂けたり、
知らない風習を知ったりとウキウキするから旅行、大好きです❤
特にてきぱきと事務的な事が出来るお友達と一緒だと尚更ねっ!

豊心会でのディナーコンサートで演奏してきました。

「豊心会」という名古屋の経営者の会でのディナーコンサートにお招きいただき、
演奏して参りました。

きっかけはお友達の山崎わかよさん。
数年前にこの会の会長、そして副会長の新美司さんと平林昭典さんを演奏会に
お連れ下さった時に「いつか名古屋でも演奏を」と軽いお話をずっと覚えていてくださり、
今回実現したのでした!

バリかベトナムのリゾート地のような雰囲気の会場でのディナー・コンサートは楽しかった!!
皆さん、とても細やかなお心遣いされる方ばかりで、真の成功者は人間的にも
尊大ぶったところがないのですね☆
どの方もさりげない気配りをして下さり、色々と感じ入るところがありました。

普段は演奏前から愉快な気分になっていることはあまりないのですが、
(とっても緊張しぃ、なのです!)
今回は横浜からわかよさんもいらして下さっていたこともあり、
コンサート前というよりはパーティー前という気分ですっかりテンション上がりっぱなしでした!
                       トーク中


だいたい、演奏を数曲して、席に付き、みなさんとお食事&歓談を楽しみながら、
また中座してピアノへ向かう、というのは初めての経験でしたが、
これって会場の雰囲気を掴んでからトークも出来るし、テンポも微調整できるし、
空気を一緒に感じながらの演奏って、それまでのように
楽屋で一人寂しくお料理を緊張しながら頂くというパターンより、絶対に良いって思いました。

そしてプログラムにないサプライズは新美会長の歌のご披露♪
実は某音大の声楽科ご出身なのです。
ご一緒に”共演”させて頂けて、会場も多いに盛り上がりました☆
              司さんと共演!

会場の雰囲気はこんな感じ♪
              司会長のスピーチ

華やかな雰囲気だと演奏するときに気合もうんと入ります!
ちなみに1曲目はドイツやオーストリアでは結婚式や年末のパーティーではまずワルツから
始まるのにちなんで、リストの「ウイーンの夜会第6番」でスタートしました。
「愛の夢」、プーランクの「エディット・ピアフ讃歌」など演奏し、ラストは
ショパンのバラード1番でドラマチックに。
ピアノは久し振りのべーゼンでしたが、高音がキラキラとしていて、
昨日のような場には相応しい音色でした。

                  終演後花束と

豊心会の皆様と

皆さん、有難うございました!!

早くから細やかなアテンド下さった真城壮司さん、司会の福永真実さん、幹事の梶原ゆかりさんにも
大変お世話になりました❤

sidetitleプロフィールsidetitle

Mari

Author:Mari
7歳よりアメリカ、高校よりドイツに住み、エッセン国立音楽大学、同大学院、エコール・ノルマル音楽院研究科を経て、キジアーナ音楽院にて名誉ディプロマ受賞。ルーセル国際コンクール最優秀ドビュッシー賞、ローマ国際コンクールフランク賞ほか、SYMFコンクール、南カリフォルニア・バッハコンクール、レコーディング・コンペティション等で上位入賞。’97年、日本デビュー・リサイタル開催(カザルスホール)、NHK-FMリサイタル出演。’98年、「音楽の友」2月号「日本人演奏家ジャンル別話題のコンサート‘97」に選出。CD「シューマン」。「ドビュッシーピアノ作品集」が「レコード芸術」、「ショパン」誌で特選盤に選出。

詳しいプロフィールはこちらhttp://mariterada.com

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10月12日(木)南麻布ランチタイムコンサート   会場:南麻布セントレホール 時間:12:30開演(12時開場) 入場料: 2000円       主催:SMS チケット予約:南麻布セントレホール 03-5791-3070 アクセス:「広尾」駅1番出口より徒歩7分  
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