バタバタと・・・


本当はいかにも忙しそうにバタバタとしている姿って好きではないのです。
でもベトナムに行ってから色々な事が色々な方向に動き始めていて
やることが山積状態なのです。
これって本当はとても有難いこと。

でもゆったりとした時間の中でゆったりと物事に取り組むというスタンスで
生活してきたことがあまりにも長かったためか、
こういう事態になると普通の人よりもドタバタしてしまう傾向にあるみたいなのです。

日本に来てよかったことの一つに、こういう慌ただしい状況の中でも
沢山の物事としっかり取り組む、という姿勢を学べたことがあります。
もっと極めたいです・・・エレガントに。(笑)

先日数か月ぶりに大切な友人とお食事しました。
彫刻家の彼は日頃からとてもみっちりとしたスケジュールで生活しているにも
かかわらず、淡々とそして集中力を持って作品制作をし、
かつ一緒に過ごす時間はゆったりと構えて付き合ってくれます。
ほんと、こういうのが理想だなぁ。

今はあっちに、こっちにと心が飛ばされてしまいそうな時もあるけれども
しっかりと目の前の事に集中しよう。


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住田智子先生とご対面!


私は色々と周りの人に恵まれているなぁ、とよく思うのですが、
本当にご縁というものは”ひょんな”きっかけから、という事も多いのです。

この日は島根在住の住田智子先生との初対面!
といいましてもご縁は昨年島根でコンサートさせていただいた時に遡るので
1年3か月経ちようやく!
でも今までお電話、お手紙、メールでの行き来はありましたので
ずっと以前からの親しい知り合いという感じでした♡

PTNAのステップアドバイザーのお仕事で上京していらしたので
お疲れだったと思うのですが、ずっとお優しい笑みを絶やさずに
楽しくお話しさせていただきながらご一緒にランチをさせていただきました♪
住田智子先生


途中、いきなり「先生、何歳ですか!」と聞かれてタジタジする場面も
ありましたが、どうやらステップやコンクールでご一緒になる先生方とは
当たり前の会話だそうです(笑)
ふふふ、でも内緒で通してしまいました(^^;

お目にかかり、沢山のエネルギーを頂きました!!

そして夜はサントリーホールでヴェンゲーロフのヴァイオリンコンサートを堪能!!
艶やかで官能的な音色にうっとり
かと思うととてもスリリングな音楽作りで会場を沸かせていました。
楽器をあのように自在に操れるってなんて素晴らしいんでしょうね!

リストの演奏したフォルテピアノのCD


前回はショパンが演奏していた当時のプレイエルのピアノを聞いていかに目から鱗体験だったかを
書きましたが、今日はリストがプラハでのデビューリサイタルを行った際に
実際に演奏したフォルテピアノでリストの曲が入ったCDを聴きました。
(紛らわしい書き方でごめんなさい!)
                 リストが弾いたフォルテピアノ


Streicherというピアノでアクションが軽めの物だそう。

ショパンの曲をプレイエルで聴いた時は初めはちょっと耳慣れないので違和感が
あったけれども2時間のレクチャーが終わる頃にはショパンはこのピアノで曲をいかに
イメージして作曲したかが良く理解できた。
今日のリストは、というと、これまた「慣れ」の問題かもしれないけれども
リストの曲の性質上、やはりモダンピアノの方が彼の音楽の良さが
より良く表現できるように思った。
やっぱりパワー不足感は否めない。
でもそこは流石リスト!
ピアノを見て意識的にプログラムを考えたのか、はたまた単なる偶然だったのか、
演奏したプログラムは、というと
ベートーベンの「月光」やシューベルトのパラフレーズなどだったそうだ。
なるほど、それならばこれでも十分素敵感を味わえたことでしょうね!

作曲家たちが彼らの時代に演奏していた楽器を知ることによって
私達が解釈する上でも更に深みが増すように思えて、
最近新しい事の発見の連続でなんだかとても嬉しい!!




スタインウェイとプレイエルでのショパン演奏


今日は仲道郁代さんの
”当時の楽器から紐解くショパン奏法~スタインウェイとプレイエルとの比較から~”という
素晴らしいレクチャーを聞きに行ってきました。Pleyel Steinway


ここでいう”当時”とはショパンがパリに移り住んだ1830年。
1830年製のプレイエルのピアノというショパンが演奏し、作曲したピアノで
ショパンを演奏することにより、何がモダンピアノで演奏した場合と違うのか、ショパンの
ペダル記譜法についてなど、今までショパンを演奏するにあたって
色々と疑問に思っていたことが一挙に答えられたり、ヒントを与えられたりした
胸が高まる充実した2時間でした。
                                       Inside Pleyel grand piano

仲道さんもモダンとピリオド楽器との間を忙しく行き来しながら、解説、演奏して下さり、
今迄何故私がショパンを演奏するにあたり、釈然と来なかったかがようやく
頭で理解することが出来、と同時にプレイエルの音色や機能から学んだ事を
現代ピアノに置き換えて考え直してみれば、もっとショパンと仲良くなれるような気がしました。
これは何とも嬉しい発見!!

また彼の指使いに対する考え方も何て素晴らしいの!
どの指をも均等に強くすべき訓練するという考えでなく、その指にあった個性を演奏に
活かすという考え。
ショパンはピアノ教則本を途中まで書いていたのですが、
これがきちんとした形で世間に広まっていたらどんなにか役だったことだろうと思いました。

更に嬉しかったのは以前エル・バシャ氏の講習会を聴講した時に彼が話していた
ショパンの演奏法についてのこととリンクしていることもあり、あの時の理解が更に深まったようにも
思えました。

ピアニストにとってショパンは避けて通れない大切な作曲家だから
もっと勉強を重ねて行き、いつの日にか「これが私のショパンです!」と
胸を張って演奏で語りたいものです。

もうすぐ生徒達の検定試験・・


今日はちょっとベトナムの楽しい話題から現実のリアルタイムの話題へ。
そう、生徒達の事です。
戻った翌日から生徒達のレッスンをしていますが、
来週末にイギリスの音楽検定試験、Trinity Examination、を数名受験するので
生徒さん達も私も最後の追い込みモードです!

この検定試験は各グレードから選曲した3曲と3つのテクニックの試験、
長・短調のスケールとアルペジオ、新曲演奏、口頭試問から成っていて、
ただピアノ演奏を上手に出来ればいい、というわけにはいかないので
大変なのです。

今日は曲とテクニカルエチュードは完璧だけど他が弱かったり、
その逆パターンであったり、と中々色々なパターンを聞かせてくれ、
レッスン終了後はすっかり疲れてしまいましたが、
やはり頭をちゃんと使って練習している子達は何をどう修正すべきかという事を
明確に理解しているので
同じ間違いは繰り返しません。

レッスンではどこをどのように練習するべきかを一緒にその場で何度かやって
覚えてから帰ってもらうようにしているのですが、
もう少し何が目的で修正しないといけないのかということを丁寧に説明したほうがいいのかな、と
考えさせられました。

不思議なことに毎年教える高3の子達というのは学校の勉強だけでもかなり
大変なはずなのに丁寧な練習時間をもきちんと確保して来て、難曲にもチャレンジして
見事に仕上げてくれることです。

今年はインドネシア人の女の子がいますが、まだ日本に来て2年というのに
マンガで覚えたという日本語を上手に使って、将来は3か国語話せるようになりたいからと
彼女は一人日本に残ることを希望し、
見事、早稲田、名古屋大、上智に合格しました!
その彼女は今回の検定試験のために、40分間のリサイタルプログラムを用意して
いよいよ来週末臨みます。

どの子達も今までの頑張ってきた成果を来週末発揮できますように・・・


Vietnam ③ Monkey Island


One day, we decided to go to the Monkey Island.
At first, we were rather disappointed to see simply tons and tons of monkeys all over the place but not much else to see.
Nevertheless, it was pleasant to leave the busy and loud city of Saigon to be in nature where the only sound you could hear were monkeys jumping in the mud river cooling themselves from the heat or them chasing each other and jumping from tree branch to branch...
モンキーアイランドに行ってきました。
日本だったらもっとテーマパーク的に工夫を色々と凝らすんでしょうが、ここはベトナム。
野性的なままの姿でお猿さん達が暑さから逃れるために川に飛び込んでいるのを見たり、
喧嘩しながら追いかけっこしたりするのを傍でじっくり観察できました。


Bathing monkeysmonkey on tree
おさるの親子

After that, we got on a boat to see the Mangroove and to visit the guerilla base during the Vietnam War. その後、ベトナム戦争時の様子を再現してあるゲリラベースを訪ねました。お人形もとてもリアルでまるで本当に会議をしてるかのようでちょっと怖かった・・・。時にはワニの餌食になったり、何も見えない泥川を
静かに進みながら敵との対戦はどんなにか怖かったことでしょう。
マングローブ探検

ゲリラベース
このように会議してたのね作戦会議中時にはワニの餌食になったり
At times they fell under the victim of the alligators...
And other times, they had to quietly move about in the muddy river...
戦時中の様子
マングローブの赤ちゃん
And these will grow to become the big Mangroove tree one day...

After the boat ride, we saw how they fed the alligators.
They're hidden so well in the mud that you can't really see where they are, but here we go, tying to lure them out with their favorite eel...
お次はワニに餌をあげるところを見ました。初めはどこにいるのかさえ分からなかったのですが、係りの人が
餌をたらすと私たちが立っていた橋の真下からヌッと顔を出し、本当にぞっとしました!
うなぎを餌に・・

水中から顔を出し・・
Suddenly, you see them surface from nowhere...very quietly and slowly...
餌を鼻先にぶら下げて
かぶりつこうとする瞬間
And SNAP !! 餌食いつき成功

探検隊みたいな一日を過ごし、この日はぐったりとしてサイゴンに戻ってきましたが、
戻るなり、サイゴン川クルーズに招待されていたので急いで着替えて、別世界へ。
ここでのお話はまた次回☆


ベトナム滞在 ②

Here I am, enjoying my stay in Vietnam again.
Lots to catch up with my husband, with friends and tanking new energy !

I often forget to take out the camera for a simple reason, that I just so much
enjoy the time I spend with friends that there's no time to think about taking pictures, but here are some which I DID manage to remember to document

Trying to avoid the strong sunlight, I went out one day with my big hat and sunglasses looking like an American tourist and of course, Susanne wanted me on the pic just like that !


主人のベトナム生活も長くなったので
お友達も増え、毎回のvisitも楽しみが増えます。

海外の友人達と会うと誰も写真を撮ったりしないので
私もなんとなくバックからカメラを取り出すタイミングを失ってしまうのですが、
それでもたまに「ハッ!」と思いだし、パチリ

Mit Susanne

この日は歩いてSusanneとの待ち合わせ場所まで行ったので
日焼けしないよう、帽子にサングラスに・・・としっかりガードしただけのつもりが
まるでアメリカン・ツーリストのようになってしまい、
Susanneに「絶対この格好で写真撮らなきゃダメ!」と言われてしまい、ご覧のとおり!

             Looking like an American tourist
             う~、確かに爆笑ものですね!

         Othello et Michelle
      映画関係の友人達と。いつも楽しい爆笑の連続です。             Sanjeev.jpg
         主人の親友と。彼とはいつもサイゴンの暑さを忘れてしまいそうになるほど、哲学的なふか~い話で盛り上がります。ちなみにこの写真は主人撮影です^^)
Fred Christian
ピザ、完食してしまいました♪ 男性陣は食が細くてダメですねぇ~~(笑)

前回コンサートでお世話になったドイツ総領事館の方がたとの再会もとても温かく嬉しいものでした。
でも大使館では常に数年サイクルで人事が変わるので
折角親しくなったお友達が今回はトルコにいたり、ソウルに移動辞令が出たり、と会えなくて
残念なお友達もいました。
そうそう、今後もドイツ総領事館にはまたお世話になりそうです♡

今回は沢山の勉強資料を持ちこんだので、かなりじっくりとお勉強もしています。
唯一ちょっと困っているのは連日の外食生活でものすごく肥えてきていることかしらん (*_*)

ーーと楽しい時間もあと僅か、というタイミングを狙ってか、先日PTNAでの
公開録音の録画・録音が送られてきました。
これからきちんと聞き直して、また音楽漬けの日々へのスタートへと気持ちを
切り返さなくちゃ!

                    HCMC by night



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Mari

Author:Mari
7歳よりアメリカ、高校よりドイツに住み、エッセン国立音楽大学、同大学院、エコール・ノルマル音楽院研究科を経て、キジアーナ音楽院にて名誉ディプロマ受賞。ルーセル国際コンクール最優秀ドビュッシー賞、ローマ国際コンクールフランク賞ほか、SYMFコンクール、南カリフォルニア・バッハコンクール、レコーディング・コンペティション等で上位入賞。’97年、日本デビュー・リサイタル開催(カザルスホール)、NHK-FMリサイタル出演。’98年、「音楽の友」2月号「日本人演奏家ジャンル別話題のコンサート‘97」に選出。CD「シューマン」。「ドビュッシーピアノ作品集」が「レコード芸術」、「ショパン」誌で特選盤に選出。

詳しいプロフィールはこちらhttp://mariterada.com

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12月3日(日)Motokoのサロンコンサート    Vn 所素子    Pf.寺田まり 会場:なごみ邸(横浜線:中山駅 徒歩7分) チケット:4000円 お問い合わせ・申し込み:045-929-1311  
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