基礎の大切さ


先日いよいよ大好きなフィギュアスケートシーズン開幕となり、
ソチオリンピックを最後に日本人の主要選手たちがごっそり引退宣言しているので
皆の集大成をこの目でしかと見届けなければ、とテレビにくぎ付けでした。

真央ちゃんもトリプルアクセル、なんとか無事成功出来て本当によかった!
「もうソチで最後になるかもしれないかと思うと頑張れる」という趣旨の発言をしていたけど
新鮮さを保ち、モチベーションを常に高く持ち続けるというのは
本当に大変なことだと思います。

彼女も数年前から佐藤コーチについて基礎の練習を3年ほどかけてやってきたのが
ようやく良い形で実って来ていましたが、
今回、男子の町田選手の素晴らしいジャンプには圧倒されてしまいました。

音楽でもそうだけど私たちが必死に出来るようになってることを今の若い人達って
本当に軽々とできてしまうんだなぁ・・・

でもそういう彼も昨年の成績のあまりの悪さに危機感を覚えて
基礎からみっちり鍛え直したそうですね。

そう、なんでも基礎!!

私も最近つくづくと基礎からの見直しをする必要性を感じています。
軌道修正ということもあるし、今までのやり方+α が年齢的にも
どうしても必要だな、と思って。

勉強することって常に何かを少し掴めたかと思うと、また新たな課題が見えてきて、の
繰り返しですね!
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Vorfreude


The Consulate General of Germany in HCMC has been really wonderful preparing
for the recital in November and as one of the staff recently wrote me,
they're all putting so much love into this event to make it successful,
I feel really honored to be representing Germany.

This morning, Birgit, the cultural attache wrote me saying all the tickets have
been given out and there are some 70 odd people on their waiting list !!
I always give my best regardless of the number of audience but I must
honestly admit that it does rather make a big difference to know beforehand
that there is much interest in this concert, and this fact does have a
huge impact on my state of mind ( soooooo important before the concert, you have
no idea !!).

Another fantastic news I received this morning was from my student's mother saying
that she and her mother will both come attend the concert all the way from Japan !!!

I'll be leaving for Vietnam on the weekend, but the weather forecast predicts
arrival of typhoon on the 26th...
Please keep your fingers crossed so that I may safely flight out !

今日のタイトルの”Vorfreude"(フォアフロイデ)は日本語に訳すと
「将来の事を楽しみに待つ気持ち、事前の喜び」と辞書にありましたが、
ちょっとまどろっこしいですね。

何らかの出来事の前に嬉しいニュースが入った時などこの言葉を使います。

そして今日はそのVorfreude(もう皆さん、覚えられたでしょ!)がありました。

実際には二つあったのですが、
まずは今朝、在ベトナムのドイツ総領事館からの連絡で、400席以上のコンサートホールの
チケットがもう売り切れてしまい、70名がwaiting listにあるとのこと。
演奏会の時は聴衆の方が少なくても多くても
自分の精一杯を演奏しよう、という気持ちに変わりはないのですが、
気分的には当然、満席の聴衆の前で演奏できると思うと
グッと気持ちが入りますよね!

もう一つの嬉しいニュースは私の生徒さんのお母様とおばあ様がわざわざ日本から
ベトナムまでリサイタルを聴きにいらして下さるとのことでした
ベトナムには主人を始め、友人や知り合いもいますが、
5月のドイツでのコンサートの時に日本から親友のElingが来てくれて
とても心強かったのと同様に、今回もとても心強く、有難く思いました

来てくださる人達の心に残るような演奏ができるよう最後まで丁寧に準備します!

今日から録音しながら最終チェックに入っています。
あと数時間練習できるかな。

Widmung / Dedication / 献呈


In my last blog entry, I wrote about Eri and Adam's wedding reception and that
I performed a piece by R. Schumann called, "Widmung " ( Dedication).

The reason behind it was for 2 reasons:
First of all, this piece was composed as a wedding gift from Schumann to his
beloved wife, Clara, presented to her on the day before their wedding.
Secondly, but actually, this was the main reason for choosing this piece for my dear
friend, because of its text. I played the Liszt transcription of this piece, which is for piano solo, but originally, it's a song, so it has a text to it.
And the text goes like this:
献呈テキスト

Isn't it just so beautiful ?!

I first met this piece in Weimar in 1986 and fell in love with it - the text and music alike and ever since then, it's always been one of my most cherisched pieces.

And ever since Eri met Adam, she's always been telling us how much she loves him in many different ways , and I thought "this is it !!"

Naturally, I put all my feelings into this piece wishing Eri and Adam an eternal happiness together for always...

さて、今日はこの前の続きで、演奏させていただいた「献呈」という曲についてです。
この曲は私の愛するR.シューマンが妻クララへの結婚祝いとして作曲し、結婚式前夜に
彼女のピアノの上のそっと置いておいた、という素敵なエピソードがあるものです。

シューマンといえば心から溢れる感情が音楽に乗り移るという作曲スタイルが得意ですが、
本来は「歌曲」であるこの曲についている歌詞の内容を音楽が見事に盛り上げているのが
とても感動的です。

今では演奏会でも度々この曲をリストがソロピアノ用に編曲した物を演奏していますが、
それを知るまでは歌曲の譜面を取り出しては一人口ずさみながら伴奏を弾く、ということをして
一人うっとりしていました(笑)

歌詞の内容はと言いますと、写真でご覧になるように深く、言葉にならない愛情で
溢れんばかり・・・
まさに榮理さんのアダムさんへの気持ちではないですか!
ーということで心を込めてお二人の愛を祝福させていただきました。

いつまでもお幸せにね、榮理さん!!

Eri and Adam's Wedding reception

先週の土曜日は待ちに待った大切な友人、榮理さんとアダムさんとの結婚式でした!!

米国海軍将校のアダムさんとは出会いから本当にスピーディーに深い愛を育まれての
ゴールイン。
普通でしたら喜び一筋でお祝いに駆けつけるのですが、
あと2週間後にはお二人でアメリカに居を移されてしまうので
しばらくはお会いできないでしょうからしっかと目に焼き付けておかなくては、と
招待される側の思いとしては気合が入りました!

それにしても何と美しい花嫁姿だったことでしょう!!
いつもひまわりのような大きな美しい笑顔の持ち主の榮理さんですが、
やはり特別の日は更にまばゆく輝いて見えました

            eri-san adam wedding

              
私はピアノ演奏を、弟は2次会でのMC & 通訳を仰せつかりました。
                    Yuichi MC

花嫁の衣装替えは5回あり、どれもシーン別に見事に着こなしていて
うっとりするばかり・・・
残念ながらwedding dress姿のお写真がここにはないのでお見せできないのですが、
--と書いていましたら壁谷玲子さんからお写真お送り頂きました。玲子さん、有難うございます!
                 榮理さんと玲子さんと
ご覧の通り、美しいでしょう!玲子さんのお着物姿も艶やかですね☆
Singaporeのデザイナーさんのご友人おあつらえのドレスは品よく、更にセクシーという、
正に榮理さんらしい素晴らしいもの!
2次会でのドレス(後で私も一緒に写っているもの)は彼らからのプレゼントだとかで
これまた素敵でため息が出てしまいました

またアダムさんや海軍の方がたのユニフォーム、う~ん、真っ白なのが
なんとも爽やかで凛々しく見えてこれまたうっとり・・・

沢山の歓談時間も設けられていたので他のゲストの方がたとも沢山お話しさせていただけましたが、
どの方からも榮理さんへの深い愛情を感じて、彼女の人間力を改めて
再確認!!
最近はやりの「おもてなし」を自然体で出来てしまうのが彼女の大きな魅力の一つです
素晴らしい友達を持てて私もとっても誇らしかった

あ、誇らしいばかりでなく、しっかり学ばなくては、ですね!

そんな彼女への心からの気持ちを込めてシューマンの「献呈」を
演奏してきました。
そのことについてはまた次回!

                えりさんファミリー、裕一&me




            
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Mari

Author:Mari
7歳よりアメリカ、高校よりドイツに住み、エッセン国立音楽大学、同大学院、エコール・ノルマル音楽院研究科を経て、キジアーナ音楽院にて名誉ディプロマ受賞。ルーセル国際コンクール最優秀ドビュッシー賞、ローマ国際コンクールフランク賞ほか、SYMFコンクール、南カリフォルニア・バッハコンクール、レコーディング・コンペティション等で上位入賞。’97年、日本デビュー・リサイタル開催(カザルスホール)、NHK-FMリサイタル出演。’98年、「音楽の友」2月号「日本人演奏家ジャンル別話題のコンサート‘97」に選出。CD「シューマン」。「ドビュッシーピアノ作品集」が「レコード芸術」、「ショパン」誌で特選盤に選出。

詳しいプロフィールはこちらhttp://mariterada.com

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10月12日(木)南麻布ランチタイムコンサート   会場:南麻布セントレホール 時間:12:30開演(12時開場) 入場料: 2000円       主催:SMS チケット予約:南麻布セントレホール 03-5791-3070 アクセス:「広尾」駅1番出口より徒歩7分  
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