港北小学校でのドビュッシー


少し話が前後しますが、
先週毎年恒例の港北小学校でのアウトリーチコンサートしてきました。

今年のテーマは「ドビュッシー」。

彼の音楽の特徴をおおまかに4つに分けて考えて説明しながらの演奏をしました。
港北小演奏中

            

そして子供たちにも一緒に考えてもらいましょう、ということで
ところどころ質問や感想を聞きながら、進めて行ったのですが、
その若い感性の音楽のとらえ方に感動、感激、そしてショックを受けました!

                       港北小で説明中


とても小学生とは思えない程、具体的な、また感受性豊かな感想や
情景描写に、時に鳥肌が立つくらい・・・!

多分今までで一番子供たちからの反響が良かったのが意外にもこのドビュッシーで、
その反応の良さに内心驚きながら
”よし、再来年は現代曲にもチャレンジしちゃおうかな!?”と思ったのが
この前の現代曲を勉強しようと思うきっかけにもなったのです。
みんな、ありがとう~~(笑)

そしていつも温かくご協力くださる校長先生や山田先生にも感謝でした☆

                   港北小お礼の言葉&お花






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クリスマス3が日


今年のクリスマス3が日(というんでしょうか、23日から今日にかけて・・・)は
”学び”のクリスマスでした。
な~んて書くとなんだか面白くなさそうに聞こえるかもしれませんが、
これが何とも言えず素晴らしい3日間でした♪

初日の23日には建築家で芸大出身の方が素晴らしいステレオをお持ちで、
1万枚のCDコレクションを聴かせてくださる、というので
いそいそとお邪魔してきました

それ以前のメールのやりとりでお互いにどうやら音楽の好みが似ていそう。。というのは
分かっていたので今、こういうことを知りたい、こういうのが好きだ、というのを
さりげなくメールいたら、
果たしてまさに知りたい、聴いてみたいと思うものをピックアップしておいてくださり、
特に現代曲の良さそうなものをいくつか知ることが出来たのは
嬉しい収穫でした!

一つの話題を上げるとすぐにそれにリンクしたCDをどこからか持って来てくださったのには
本当に音楽を聴きこんでいるということですよね!

しかもステレオの素晴らしさ!
あんなに臨場感あるサウンドでCDを聴いたことなかったですが、
まさにその場で演奏されているようなんですよ
早くお暇しなくては・・・と思いつつも身体が音楽を欲しすぎていて
結局どっぷり3時間も夢のような時間を過ごさせていただきました
             石井さんと


現代曲は沢山ある中、Kagelが結構気に入りました。
いつの日にか、プログラムに登場するかも?!

Iさん、色々とお教えいただいて有難うございました♪

さて、そして昨日はアーティストの友人と東京現代美術館へ行きました。
今「アートと音楽展」をやっているのでまさに私達のためのテーマです。

現代美術はちんぷんかんぷんなので、心強いナヴィゲーターが一緒だわ♪と
喜んでいたら、彼にも「僕も君に現代曲を教わりたいからお互いに教えあおうね!」と言われ、
赤面状態

それはともかく、彼の知識の豊富さ、深さのお蔭でとっても充実した美術鑑賞ができ、
またそれまで現代美術をどのように理解して鑑賞したらいいのか分からなかったのですが
沢山のヒントを与えてもらいました
久しぶりに学生時代に戻ったかのように必死に彼の話をメモに取り、
質問し、脳もかなり活性化された一日でした。

これからは彼に師となってもらい、勉強させてもらおうと心に決めたのでした。

そして今日は映像関係の友達が9月にイーリンとやったコンサートを編集したものを
持って来てくれました。

お茶しながら、PCや新しく買ったKindleの話をしていたら
これまた器械の知識ほぼゼロの私に沢山のことを教えてくれました。

ーーというわけで思いがけずに三日連続で音楽、美術&器械の専門家から
新しい知識を授けていただいたわけです、すごいでしょ

これを今度は私は音楽の中でどのように生かして表現していくか、が課題ですね

あまりクリスマスらしくない内容のブログになってしまいましたね。
でも心の中はクリスマスイルミネーションに負けないくらいピカピカ光り輝いて
興奮しています。^^)
皆さんも素敵なクリスマスを過ごされていますように・・・


Kindle !


私をよく知っている方はいかに私が器械音痴か、いかにテクノロジーとは
縁遠い生活をしているかをご存じだと思いますが、
なんと、今回は日本発売と同時に(!)アマゾンのKindleをゲットしてしまいました
いつもだとそんなものは別にぃ~~って
興味示さないのですが、
今回ばかりは外国旅行するときに毎回持参するPCが面倒で
流石にipadが欲しいなぁ、と思っていたのです。

見よ、このサイズ!
        kindle !

これならば大きなバッグでなくても手軽にどこにでも持ち運べるし、
なんだかこの新しいオモチャに自分らしくなく、わくわくしています

ただ、Kindleが来た途端、ipodがストを起こして
全然立ち上がらなくなってしまったのです
なんというタイミングの良さ・・・というんだか・・・悪さというんだか・・・

ipodよ、今まで同様大切に使うからまた使えるようになってぇ~~

Xmas マルクト@ヒルズ (and more..!)


今週は水曜の晩にみなとみらいホールでヘンデルの「メサイヤ」を聴き、
木曜日は教会でのクリスマスコンサートを聴き、
そして昨日はドイツ人の友人と六本木のクリスマスマルクトに行ったので
一気にクリスマス気分です

例年、この時期はドイツで友人達と氷点下の中、クリスマスマルクトに行き、
Gluehwein(スパイス入りホットワイン)をフーフー飲みながら
あちこちのスタンドを除いては食べ、そしてクリスマスっぽいものを購入する、という
パターンが続いていたのですが、
今年はドイツは春までお預けなので
ドイツ人のトーマスと一緒にプチ・ジャーマン・クリスマス気分を味わってきました


                Xmas Markt


他に誘った友達たちは皆、仕事が忙しくジョインできなかったのは残念だったけど
二人だけだった分、ドイツ語で話、ドイツ人らしい会話(かなりふか~~いトーク!)が
出来たのでうっかりするとドイツに居る気分でしたよ!(笑)

六本木に行くのに中目黒乗り換えなので
その前にちょっとストップオーバーし、ISDの後輩、麻理ちゃんを呼び出し、
スタバで40分ほどお茶しちゃった
仕事で忙しいのに出て来てくれてありがとぉ、麻理ちゃん!!

”あぁ、なんて充実して楽しい一日だったんだろう・・・”って満足げに
帰る電車の中、パリ時代の親友みさちゃんから電話!
今は大阪に住む彼女と日頃はもっぱらメール連絡なので
嬉しびっくり
思いがけなく彼女の弾んだ声が聞けて、最高の締めくくりとなりました

         Mit Thomas

トーマスと。二人ともアルコールでぼよよんとした顔になってますね(笑)

Tom Mannion

Tom Mannionと言っても日本ではまだあまり馴染みのない名前かもしれませんね。
でもイギリスでは元は名門シェークスピア劇団の俳優として活躍し、
最近幅をぐっと広げてさまざまな場面で活躍している俳優です。

それだけでなく、私にとっては遠い親戚にあたる人でもあります

そう、スコットランド人の叔母の弟なのです!

Tomと会ったのは20代の頃。
当時、ロンドンに住むある名教師のレッスンを受けに行ったときに
「それならば家にステイしなさい」と言ってくれたのが初めての出会いでした。
女優の奥さんのジェリーと当時生まれたばかりのかわいいエリザベスちゃんを囲んで
即興で歌を歌ったり、踊ったり楽しそうな団欒姿、
この映画はいいから、と連れて行ってくれた映画館。
そしてそのレッスンの後、音楽の進路についてなど遅くまで話を聞いてくれたのでした。

話を現在に戻し、先ほどランチを作っているところへ大好きな叔父から電話。
今晩一緒にコンサートに行くのでそのことかな、と思ったら
「今、Tomが”華麗なるペテン師”ってテレビに出てるから見て!」とのこと。

急いでテレビをつけると捜査官役のTom
しかもspecial agentのよう。
相変わらずかっこいいなぁ~~~

            Tom Manion
                   真ん中がTom


この真ん中の人がTomですよ。

必死に写真撮ろうと携帯を構えていたので肝心のストーリーは分からなかった

これからももっと日本で彼の活躍ぶりが見られるといいな。

皆さんも彼の名前、覚えてね

ヴァイオリンコンサート@なごみ邸

昨日はなごみ邸という素敵な日本家屋での所素子さんのヴァイオリンサロンコンサートで
ピアノをご一緒させていただきました。

お能の舞台にもなるという素敵な空間でのサロンコンサート。

リハーサルに伺ったときはまだ昼間だったので正面、横とガラス張りで
素晴らしいお庭を眺めながらヴァイオリンとの合わせ。

素子さんとは実はまだ親しくなってからそんなに時間は経っていないのですが、
音楽を一緒に奏でることによって、お互いに相手の性格、人柄が言葉にしないでも
理解できてしまえるところが音楽の素晴らしさ!

音楽的にもとても合わせやすいので、昨日で実際に通して演奏したのは3回目!でしたが、
回を重ねるごとにお互いの呼吸もしっくりなじみます。

どんなに上手な奏者でも人間的相性がよくないと中々続かないし、
一緒に演奏していても楽しくなかったりするのですが、
素子さんのお優しいお人柄、おっとりした外見からは想像できない意外にドラマチックな
音楽づくりにピアノを乗せて演奏するのはとっても楽しかった

なごみ邸の雰囲気も主催者の斎藤さんのお人柄が反映されて、
なんとも言えない心づくしの会でした。

譜めくりでお手伝いしてくださった松岡さんには
鍵盤が冷たくて指がどんどんかじかんでしまった私の手を裏で一生懸命に
温めていただき、お蔭でピアノソロ2曲は普段通り落ち着いて
演奏できたし、後のヴァイオリンとの曲も心から楽しんで演奏できました。

いつも思うことですが、演奏するということは自分一人では成り立たず、
裏でお仕事して下さっている沢山の方々の気持ちに支えられて初めて良い演奏会が出来るのですよね。
斎藤さま、松岡さま、有難うございました

素子さんの演奏もトークもとても自然体で素晴らしかったです

終演後はそのままなごみ邸でスタッフの方がたもご一緒に夜中近くまで
楽しい歓談の時間。
くだけた話からちょっと真剣な話まで皆話が尽きない!!
こういう”サロン”、最高です!

来年はまた素子さんとご一緒させていただけることになり、
早速「ベートーベンのソナタを!」なんてリクエストしちゃいました。
                 motokoサン&I

素子さん、おめでとうございました

      真理さんからのメッセージ
仕事で来られなかったベルカントの社長から嬉しい電文が届きました!Thank you!

                     かおちゃん達からのお花
 かおちゃん、美穂ちゃん、おばちゃま、有難うございました!                   




弟とコンサート


昨日は末の弟に誘われて彼の友人が出演したオーケストラのコンサートを聞きに行きました。

姪も連れてきて、3人で聞きましたが、考えてみたら弟とだけでどこかに行くのって
初めてだったかもしれません。

ホールの席についてふと、その事実に気づきましたが、たまにはいいもんだなぁ、なんて。

元々クラシックが好きな末の弟ですが、
昨日の演目も事前に予習してきただけあって、どこそこの箇所ではホルンがどうだった、とか
ティンパニーがどうした、など中々鋭い意見を言うのでびっくり
おぬし、中々やるでないの

コンサートに誘うって考えたことなかったけどこれからは
たまに誘ってあげようかな、と思いました。

コンサート終了後、お茶していたら母から電話があり、
丁度そこに買い物に来ているから、合流するように、と。

思いがけずに両親、弟&姪とで近くにあったイングリッシュパブに入り、
弟は一杯ひっかけて帰って行きました
                パブで


寒い冬はこういう過ごし方がいいですね
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Mari

Author:Mari
7歳よりアメリカ、高校よりドイツに住み、エッセン国立音楽大学、同大学院、エコール・ノルマル音楽院研究科を経て、キジアーナ音楽院にて名誉ディプロマ受賞。ルーセル国際コンクール最優秀ドビュッシー賞、ローマ国際コンクールフランク賞ほか、SYMFコンクール、南カリフォルニア・バッハコンクール、レコーディング・コンペティション等で上位入賞。’97年、日本デビュー・リサイタル開催(カザルスホール)、NHK-FMリサイタル出演。’98年、「音楽の友」2月号「日本人演奏家ジャンル別話題のコンサート‘97」に選出。CD「シューマン」。「ドビュッシーピアノ作品集」が「レコード芸術」、「ショパン」誌で特選盤に選出。

詳しいプロフィールはこちらhttp://mariterada.com

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12月3日(日)Motokoのサロンコンサート    Vn 所素子    Pf.寺田まり 会場:なごみ邸(横浜線:中山駅 徒歩7分) チケット:4000円 お問い合わせ・申し込み:045-929-1311  
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