PIAピアノコンクール 本選

7日の月曜日にPIAピアノコンクールの本選が行われました。
五反田文化センターmusichall

生徒さんが二人出場しましたが、生徒さん達の出番になるとドキドキハラハラというのは毎回の事ですね!

下のカテゴリーには順位が付かず、上位3名までが”金賞”を授与されるのですが、
審査員は他の先生方のつけた点数と合計点が渡されるので
この生徒さんは無事3位ということになり、まずはホッとしました☆

才能があるだけでなく、ものすごい努力家で一度の注意を必ず直してくるほどの集中力も持っているので
まだまだこれからがスタート台です。
日頃は演奏を発表したくてたまらない彼でさえ、コンクールと言う場では緊張のあまり怖がっていたのは
普通あの年齢ではもっと無邪気に出ていくのに、舞台の怖さをすでに知っているというのは大物の予兆を感じさせます。
(少々身びいき感情が入っている事、お許しください!^^;)

笑ってしまったのは優勝したら妹を約束させられていたらしいのです(笑)
お母様が終わってからそっと耳打ちし、「3位だったら子犬と言う約束なんですけれども家はマンションだから
どうしましょう~~!」とおっしゃっていたのには笑ってしまいました。

もうお一方は大人の生徒さん。 熱心に頑張りました!
家庭やお仕事を持ちながらの練習、中々大変だったと思います。
また気持ちを新たに2年後を目指して再チャレンジして行かれるといいですね☆

最高カテゴリーのA部門では自由曲に殆どの方がショパンのバラードを選曲していたのには少し驚きました。
コロラド音大教授のコレーバー先生とも話したのですが、
ピアノのレパートリーは豊富にあるのに日本人は何故いつもショパンばかりなのだろうかと。

ショパンの曲が素晴らしいから誰もが演奏したいという気持ちを持つのは自然な事ですが、
好きな曲が必ずしも得意な曲とは限りません。
コンクールと言う場ではもっと自分らしさを発揮できる曲を選んだ方が良いのにもったいないなぁと思いました。
選曲も実力の内!

次回はもっともっと違う素敵な作品もきけたらなぁ~♪

そう言う私もレパートリー拡大中です。
10月のコンサートに向けてスペイン物です。
身体に馴染ませるべくフラメンコの曲を聴いたり、リズムを研究したり。
ドイツのコンサートでもスペイン&フランスというプログラムになりそうです。

これから新しいアー写(アーティスト写真)を撮りに行ったり、
「ミューズの玉手箱」の第2弾に向けての準備もあるし、忙しくなります!


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Tackling Spanish Music


I seem to have "phase" where I get into certain composers, specific era or type of music, every now and then.
Since the past 3 years, I had been infatuated with Russian music and composers.
I would then try and get all the innformation I can about anything "Russian".
And so, I would gradually get the feel for the time and style of the music and then my interpretation emerges out of it.

Well, I can't yet say how much I'll be "involved" with this new phase, but
it's now Spanish.
Though I must admit I am more or less forcing myself to get to know this special genre of music.
The more emotions and styles I get to know, the more I can add on to my musically expressional palatte, and
thus ...Spanish now !

For some reason, de Falla's "Fantasie Baetica" had been on to tackle on list since I was a student but
never quite made it to actually start working on it.
But the time has come.

While I was in Vietnam, I would try and listen /watch Flamenco music on Youtube ( thank God we have this nowadays !) to
learn about Flamenco music and its characteristics.
I am also thinking of asking my friend, who's a professional flamenco dancer to introduce me to the dance and music soon.

Recently, I've talked to my friend in Germany about the possible concert programme for Ddorf this fall and
she said "French-Spanish" programme would be great.
Et voila !

I'll be with Spanish music the second half of this year !!
Wish me luck !

練習&リハのGW


お天気に恵まれたGWでしたが、皆さま如何過ごされましたか?

私はとにかくレッスン、練習三昧、そしてリハーサル続きのGWでした。
今年は例年に増してやることが多くて嬉しいことですが、身体がついていくのに大変です!
でも集中してピアノに向かっていると神経が研ぎ澄まされてくるものです。

先程はヴァイオリンの所素子さんとのリハもありましたが、
彼女も同様な生活をしていたそうで、「結局家に籠って音楽出来るのが一番嬉しいわよね!」と言うことになりました(笑)
音楽家に取り、幸せな時間は音楽との時間、自分の楽器との時間❤

例年ですとGW中はドイツですので、ちょっと調子が狂いますが、
友人がまた今年も秋にコンサートをするようにと言ってくれ、また素晴らしい提案もしてくれたので
どうにかして行けるようにしたい!と
おとといは夜中中ず~~~~っと手帳とにらめっこしながら
どのタイミングでだったら行けるのだろうと悶々と考えていました^^)

どうも行動が遅い私ですので少しそれは改善しないとどこにも行けなくなってしまいそう!

さて、練習、練習!


楽譜のプレゼント❤


先週、友人がミュンヘンからのお土産と言って、嬉しいプレゼントを届けてくれました!

バッハの「ゴルトベルク変奏曲」です!

                Bach Noten

ん?よくみると2冊とも同じ楽譜なのでは?!
気付いて頂けましたか?
実は全くその通りなのです!

「2冊も同じものなんて必要あるの?」といぶかる方もいらっしゃるかもしれませんね。

同じ曲=同じ音符が並んでいるのは当然の事です。
でも校訂者によってちょっとしたフレージングや指使い、または単に譜面づらの違いということなども
あり、そんな一見”大したことない”ことから演奏上の大きなヒントをもらったり、
インスピレーションを与えられたり、なのです。

楽譜1冊でも版によってはとてもお高いですので、
いくら勉強のために必要とはいえ、そうそう同じ楽譜の違う版を何冊も揃える、と言うぜいたくは出来ません。
とはいえ、ベートーベンのソナタ集は定番のヘンレ版(この写真の左側のダークグレーの楽譜の会社です)と
子供の頃買った全音版(手が小さな日本人には意外にヒントになる指使いがあったりするのです!)、
それからこれまたドイツのペータース版と3種類あります。
本当はこれにピアニストのクラウディオ・アラウが編集した別のペータース版か
ピアニストのシュナーベル編集の楽譜かどちらかも欲しいのですが、
あまりにも高いので躊躇中

ショパンの楽譜はそれぞれの曲に対して最低3,4つの違う版。
多いものは5,6種類ものがあり、本当に楽譜貧乏になります・・・

でも、楽譜の比較検討する時間って本当に作曲家とその作品について夢中になって考えられる
とても貴重で幸せな時間でもあるのです❤

ですので、今回プレゼントされた”ウイーン原典版”の楽譜がどんなに嬉しかったことか
想像して頂けますか?

このところ、毎朝、バッハの音楽をかけて気持ちを目覚めさせているのです。
夜中の練習が終わった後は、ポツリポツリとこの曲の練習をも始めていますが、
さて、いつ皆様にご披露できる日が来ることでしょうか!

マンガでクララ・シューマン!


追伸ですが、
PIA Japanの審査で毎回ご一緒させて頂いているピアニストの川嶋ひろこ先生が監修を担当された
児童学習漫画「クララ・シューマン」が集英社から発売中です♪

               マンガでクララ・シューマン

シューマンの奥さんであったクララ・シューマンについてはあまり知られていないかもしれませんが、
19世紀当時は女性でありながら演奏家として、作曲家として、そしてシューマンの妻としてなど
今で言うキャリアウーマンを最先端をいっていた女性でした。
川嶋ひろこ先生はクララ・シューマンの研究者でもいらっしゃいますので
きっと興味深い事を沢山学べると思いますよ!

是非お手に取ってご覧くださいませ~~☆

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Mari

Author:Mari
7歳よりアメリカ、高校よりドイツに住み、エッセン国立音楽大学、同大学院、エコール・ノルマル音楽院研究科を経て、キジアーナ音楽院にて名誉ディプロマ受賞。ルーセル国際コンクール最優秀ドビュッシー賞、ローマ国際コンクールフランク賞ほか、SYMFコンクール、南カリフォルニア・バッハコンクール、レコーディング・コンペティション等で上位入賞。’97年、日本デビュー・リサイタル開催(カザルスホール)、NHK-FMリサイタル出演。’98年、「音楽の友」2月号「日本人演奏家ジャンル別話題のコンサート‘97」に選出。CD「シューマン」。「ドビュッシーピアノ作品集」が「レコード芸術」、「ショパン」誌で特選盤に選出。

詳しいプロフィールはこちらhttp://mariterada.com

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12月3日(日)Motokoのサロンコンサート    Vn 所素子    Pf.寺田まり 会場:なごみ邸(横浜線:中山駅 徒歩7分) チケット:4000円 お問い合わせ・申し込み:045-929-1311  
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